これに当てはまったら注意。鬱になりやすい人の考え方と直し方。
適応障害と診断されてしばらくしてから、
「認知行動療法」の本を大量に読み始めました。
認知行動療法とは簡単に説明すると
自分の思考のくせを見つけ、良い方向へ直すものです。
鬱病になりやすい人の考え方の特徴は主に5つ。
✔完璧主義
⇒たとえ80点だとしても0点だと思ってしまう。完璧にできないことを「失敗」や「ダメなこと」こと考えてしまう。
✔過剰な一般化
⇒たった一度や二度の失敗、指摘ですべてがダメなものと思ってしまう。
✔すべき思考
⇒なんでも「~すべき」と考えてしまう。
✔心の読みすぎ
⇒相手の気持ちを考えすぎてそれに合わせて行動しようと思ってしまう。
✔レッテル貼り
⇒「自分はどうせできない」「ダメな人間だ」と考え、何をしてもできないと考えてしまう。
これらに当てはまる自分の考え方のくせはありませんか?
次にそれらを脱却する考え方は、
✔中庸の考え方
⇒何事もほどほどぐらいがちょうどいい。100点でなくても99点に意味がある。
✔自己肯定の考え方
⇒「自分はできる」と思うこと。周りの人に自分の良い所を聞くのもよし。
✔友好関係の考え方
⇒「他人は自分のことを好いている」
「好きだ」と思うのまでは難しいかもしれませんが、人はそう簡単に他人のこと嫌いにはならないから安心しよう。
なかなか難しいかもしれませんが
自分がどんな考え方をしやすいのかを意識してみるだけでも変わります。
私は昔から完璧主義&~すべき思考が抜けない人でした。
今でもその傾向はありますが、
「自分に優しくしないと、他人にも優しくできる人になれない」
と思い、
「自分に優しく、他人に優しく」をモットーに生きるようになりました。
まとめるとゆるゆると生きることも大事だよってことです。
認知行動療法は詳しく述べると色々なやり方があります。
また別記事でまとます!
参考図書はこちら
では!