心の病気かなと思ったら。診断書と病休のとり方
前回につづき、更新します。
まずは私の体験談です。
(アメーバ過去記事参照)
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私は、心療内科に駆け込み、泣きながら自分の症状をお医者さんに伝えました。
お医者さんは「適応障害だから、まず1か月は休みましょう、診断書と薬出しますね」と言いました。
その後血液検査、木を描く検査、質問紙調査を受けました。
1週間後のそれらの結果は「軽度のうつ」でした。
「自分は病気なんだ」という自覚から、
さらに気持ちが落ち込みます。無限に深いくらい穴に落ちる気持ちです。
でもそれは当たり前のことです。
「鬱病です」と言われて落ち込まない人なんていません。
お医者さんは病気になったあなたのことを
ただ「病気ですね」と言っているわけではありません。
診断というのは、
「あなたの辛い気持ち分かりましたよ。もう無理しなくていいのでゆっくり休んでいいんですよ」というサインです。
「休みを取る」というのはあなたの独断の判断ではなく、
お医者さんの医学的な判断なのです。
だから安心して仕事を休みましょう。
診断直後は誰でもいいので仕事場以外の人と会うことをお勧めします。
1人でいると不安が大きくなります。
友達や家族、誰でもいいので近くで会える人に会ってください。
私は、診断されたその日の夜に同僚の先輩に事情を話しました。
とても緊張しましたが、「休もうね」と言ってくれました。
管理職へはどうしても電話ができませんでした。
動悸や頭痛がして話せる状態ではなかったので。
そこで実家のFAXを使って
「申し訳ないのですが、症状が改善されるまでお休みします」と一言添えて、診断書とともに送りました。
ここで大事なのが、「症状が改善されるまで」と伝えることです。
1か月休んでも改善されなかったら病休を延長できます。
その後、管理職がうちまで来て書類を書き、
とりあえず1週間のお休みを取れることになりました。
ちなみに、診断書を出すには、
だいたい3000~5000円ほどかかります。
診断書に書かれる療養に必要な期間は
お医者さんと相談することができると思いますが、
だいたい1か月が3か月になるみたいです。
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お医者さんの前でかなり泣きました。でも相手も慣れていたので落ち着いていて、私もなんとか落ち着くことができました。
心療内科は全然怖い所ではありません。
スタッフの方もみんな普通の人です。
その後、本を読もうと思ったのですが、字が読めなくなっていたので、
何もしていませんでした。(記憶があまりない)
お医者さんから休めと言われたら絶対に休みましょう!!!
少し回復してからは音楽を聴いたりしていました。
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では!
更新多くてすみません。