本帰国する心の覚悟
昨日、旦那と本帰国するタイミングについて話をしました。
もちろん、来年帰るのか、それとも再来年以降になるのかということは今の時点では決められません。
でも、来年の3月に本帰国する可能性はあるので、
そのことについてメリットデメリットを話しました。
本帰国するメリットは
旦那の仕事のステップアップにつながる、妊活を始めやすい、まだ挙げていない結婚式の準備を始められる、友達や家族に会いやすいなどなど。
デメリットは
給料が下がる可能性、時間的余裕が圧倒的になくなるということが挙げられます。
デメリットの方が少ないかもしれませんが、
「時間的余裕の無さ」によって一度精神疾患を患ったことのある私は、
その怖さに対する心の余裕ができていないと感じました。
もちろんいつかは本帰国しなければならないのは分かっているけど、、
本帰国してから
ブラックな職場で旦那が辛い目にあったらどうしよう?
私は仕事しながら全ての家事を担うことになるのか??
土日も夫婦二人で過ごす時間は無くなってしまうのだろうか???
嫌なことばかり想定されます。
正直、今の旦那の職場はかなりホワイトな方で、
かつ中国の休日など長期休みが多く、
時間的余裕は日本(教育現場)とは比にならないほどだと思います。
なので休日だけでなく平日も旦那と充実した生活が送れています。
だから、今の私はこの快適な生活から一歩踏み出す勇気が無いと思いました。
でもこの一年で帰ることも想定しなければならないと思ったので、
今日は自分の気持ちをノートに書き出して、
この一年で心の準備をする戦略を二つ考えました。
①上海での生活で本当に「充実」した生活を送ること。
ぬるま湯につかってダラダラと時間に流されるのではなく。
中国語、英語、料理の腕、お金の勉強、、、
今しかないかもしれない自分の時間をフルに使ってできる限りのことを学ぶ。
もう帰国してもいいぞ!!ってぐらいになる。
②本帰国してから、自分の仕事について。
たしかにお給料は大事。でももっと大事なのは精神的に健康でいること。
精神的に健康な状態で働ける仕事を選ぶこと。
(具体的には仕事の内容や残業時間の少なさ)
一度精神を壊してしまうと完治するのが難しいのです。
私の前職は小学校の担任でした。9年間夢見てきた仕事も、わずか1年足らずで一生できない仕事になってしまいました。
「教育」が自分のアイデンティティの一部にもなっていたので、
精神と夢が壊れてからは本当に死ぬのではないかと思ったほどです。
(自殺したいというより、生きる気力が無かった)
今後、教員はもしかしたらできるかもしれないけど、
同じような労働環境であれば精神は持たないと思います。
そしてまたやりたいなんて今は全然思わない。
精神疾患なんてならない方がいいに決まっているんです。
「人ととして成長できる」とか「同じ境遇の人のことが理解できる」とか
後から良いようにいうことはできるかもしれないけど。
でも本当に完治するのが難しいのです。
体の傷も一生残ることがあるように心の傷も一生残るものがあると思います。
「もう何年も前のことだけど、その場所に行くと体が震える、涙が出る」
「思い出すと、どうしようもなく辛い」
そんな人の声を、同じように精神疾患を患った人から聞いてきました。
私も同じです。
一生リハビリしている感じ。少しずつは良くなるけど、本当に少しずつです。。。
話が脱線してしまいましたが、
今年一年で自分をより大きく成長させられるように、
頑張ろうと思いました!!
今の私はおかげ様で元気に暮らしています(^^)/
☆☆☆
今日の学習記録
・英語日常会話 4時間
・中国語テレビ 1時間20分
・リスニング 1時間
今日は家で勉強しました!
日本から荷物がそろそろ届くと思うのですが、まだ来ない。
夕飯はメンチカツ!久しぶりに作ります!
では!