HSK6級対策②読解問題
続いて読解問題です。
読解問題は4部分に分かれており、 全てで50問。
50分間なので時間配分が大事。
第一部分(51~60問目)
☆間違え探し。 難易度Max。最後に回すべし。
時間をかけたからといって 解ける問題ではない。
チェックポイント
✔意味が重複するものを探す。
例えば“好像”と”像”が同時に使われていないか、 “約”と“左右”が同時に使われていないかなど 。数値が出てきたらその前後の単語に要注意!
✔主語と述語の関係をチェックする。
主語は場所なのに、「~は良い季節です」 となっていないかなど。
✔受け身かどうかを見る。
“被”が必要かどうか、使われ方は正しいか。
✔接続語の確認。 逆接なのに順接になっているなど。
✔呼応する表現の確認。
✔“~作用”に注意。“~作用”があるときは“有”が必要。
第二部分(61~70問目)
☆当てはまる正しい単語を選ぶ。
チェックポイント
✔過去問で似ているけど 違う意味の単語をチェック!
✔消去法で探す。明らかに違うものは どんどん排除。
✔四字熟語はしっかり覚える!
結構出てきます。四字熟語。 覚えておいた方が無難。
第三部分(71~80問目)
☆正しい文を選ぶ問題
☆基本的にそんなに難しくないが、 過去問では正答率30%ほどの 難しい問題はたまに出ていた。
チェックポイント
✔ 難易度がどうであれ、 最初に手をつけるべき問題。
難しくない問題なら落としたくないところ。
第4部分(81~100問目)
☆長文から質問にあう選択肢を選ぶ問題。
漢字に親しみのある日本人にとっては とりやすい問題。
テーマは自然科学や故事、芸術など 様々だけど、落ち着いて解けば大丈夫!
チェックポイント
✔時間をかけすぎない、悩みすぎない。
☆☆☆
私は、解く順番は 第3部分→第4部分→第2部分→第1部分 としていました。
難易度も高く、時間に余裕がないパートなので 時間をかければ取れる問題を取る!!
というが大事だと思います。
第一部分はネイティブでも難しいと 言っていたので あまり気にしなくても大丈夫!
あとは 過去問は必ず時間をはかって解きましょう。
リスニング対策についてはこちら
おすすめの教材についてはこちら