HSK6級対策③要約問題
最後の要約問題について!
第101題目の要約問題
①10分間で 1000字の文章を頭に叩き込む。
②何も見ずに35分で 400字前後に内容をまとめる。 という鬼の問題。
(中国語ってより記憶力の問題じゃない!?と 私はいつも思っていた、、。)
ポイント
✔誰が、いつ、何をしたかを頭に叩き込む。
✔結論はしっかり頭に叩き込む。
✔要約を書き始める前に、 端っこに忘れそうなことはメモする。 (人の名前とか)
✔中国語の原稿用紙の使い方にのっとる。
・主題は真ん中 ・段落の書き始めは2マス空けて
✔400字ちょっと超えるくらいを 目安に書く。
(私の場合はどうしても短くなりがち だったので)
☆☆☆
正直私はスクールに通っていた わけではないので
自分がどのぐらい書けていたのか 分かりませんでした。
(※追記 本番は77点でした。)
添削はいつも中国人の友達やアプリで 見てもらっていました。
勉強方法は 自分で書いたものを添削してもらう以外に、
①模範解答を何度か丸写ししてみる。
②文そのものを丸写ししてみる。 ということもしていました。
日記を毎日書くというのもいいと思いますが、
HSK6級の要約問題の場合は 「記憶したストーリーを 正しい文法を使って書く」 という作業が大事なので
模範解答は文章中に使われる 言い回しを自分でも使えるように 何度も書いて覚えました。
過去問を使って読むスピードを上げる というのも大事かと思います。
10分間で2回~3回文章を読めるようにしましょう。
☆☆☆
長くなりましたが以上が 私なりのHSK対策法です!
ここまで偉そうな口ぶりで 書いてきましたが、 私の実力はまだまだ全然です。。。
HSK受験を終えてからは NHKラジオ講座や 中国語の本、ドラマを使いながら ゆるゆると中国語勉強を続けています。
HSKを受検してよかったことは
勉強する習慣をつけられたこと、 中国語スキルが上がったこと、 中国語を継続するモチベーションにつながったことです。
語学学習というものは、初級より中級以降で伸び率が下がるため、モチベーションも下がりやすくなってしまいます。私も実際にそうでした。
でも、ちょっとずつでいいので継続することが一番大事だと思います!
何か質問等がありましたら気軽にコメントなりして下さい! !
おすすめの教材などについてはこちら
HSK6級の試験結果はこちら