上海で妊娠!妊娠が分かってから手に入れたグッズたち
妊娠が発覚してから購入したもの、先輩ママからもらったものを時系列順に書きます。
妊娠4週目
①葉酸
毎日の食事では妊娠初期に必要な葉酸が足りないので、すぐタオバオで購入。
②カフェインレスの飲み物
珈琲をよく飲んでいたので代用できるものを購入。
日本のもので味もおいしかったです↓
妊娠9週目ごろ
ちょうど11月11日のセールがあったのでたくさん買いました。
③マタニティ用の服
・下着を4枚
お腹まで隠れるもの。あったかくて良い!
・授乳用ブラ3枚
→あまり合わなかったので、その後今まで使っていたスポーツブラの2つサイズが大きいものを4枚追加購入。
※現在妊娠5か月目ですが、胸のサイズは2~3カップほど大きくなったと思います。個人差もありますが大きめのを買っておいていいかも。
・マタニティ用タイツ
それぞれ厚さの違うもの3種類を1枚ずつ。
・マタニティ用ズボン
生地の厚めのものと薄いもの1枚ずつ
④ひよこクラブ
先輩ままさんにもらいました。とても役立ちました!!
妊娠したら一冊は手元に欲しい雑誌だと思います。
⑤読んだ本など
孫育て系の本。
育児の時、自分の両親の力も借りたかったので読んでみました。
育児系の本
初めての妊娠・出産なので、もちろんこういう本も読んでいます。
妊娠14週頃
⑥貧血予防のための飲み物
本帰国してから買うようになりました。先輩ママの友達にも貧血には気を付けてと言われていたので。
おいしく飲めて嬉しいです♪
⑦ワンピース
なるべくお腹を締め付けない服も欲しかったのでユニクロで普通にワンピースも購入。
さすがユニクロ。軽くてきやすい!
その他
スマホのアプリ系
「nianru」という妊婦さん向けアプリを使っています!
他にも色々なアプリはありますがこれは「パパnianru」というパパ向けのもあるので、情報共有しやすく、中国でもVPN無しで使えるので便利でした!
体重計
家に無い方はあった方が便利です。
体重管理も大事なので毎日測って記録しています。
妊娠15週現在までで妊娠関係で買ったものは以上です。
健康的にこれからも妊婦ライフを楽しもうと思います!
では!
上海で妊婦検診 かかった費用や感想
上海で妊娠し、妊婦検診することになった際、
色々心配になって自分でも色々な情報を集めたので
自分の体験もまとめて書いておこうと思います。
10月
3日 生理が遅れていたため、検査薬を使用。うっすら陽性になる。
4日 検査薬使用。まだ陽性の線はうっすら。
5日 再び検査薬使用。前日より陽性が濃くなる。
7日 またまた検査薬使用。はっきりと陽性になっている。
9日 上海森茂診療所にて診察。内容は採血と問診。
普通この時点ではエコーはとらないが、お願いしてエコーもとってもらう。子宮の中にいくらの粒のような小さな丸いものがみえた。
今回は妊婦検診ではなかったので保険適用で診察料はなし。
24日
1回目の妊婦検診。前回の血液検査から妊娠していること、血液の数値は正常であったことを伝えられる。エコーもしたが、赤ちゃんの心拍はまだ小さすぎて確認できず。
費用
診察料 660元
検査費 4435元
合計 5095元
11月6日
2回目の妊婦検診。無事心拍が聞こえ一安心。
12月に本帰国するので上海での診察はこれで最後。
紹介状をもらう。
費用
診察料 660元
検査費 660元
紹介状料 500元
合計 1820元
感想
日系のクリニックなので費用はとても高かったです。
産科はないので、ここでの妊婦検診は妊娠5か月程度までの妊婦さんに限り、その場合合計で約2万元(約30万円)かかるとのことでした。
婦人科の先生は翻訳の方も含め女性のみでとても優しかったです。
私の場合、毎回ほとんど「問題ないですよ~」のみで、
情報量が少なかったと感じたので、
赤ちゃんの詳しい様子は自分から積極的に聞くと良いかなと思いました。
赤ちゃんの心拍を初めて聞いたときは本当に感動しました!!
次は妊娠中の体の変化や報告のタイミングなどについて書こうと思います。
人生初TOEIC!独学2か月半で830点取った勉強方法①教材とその活用法、勉強時間
11月に人生で初めて受けたTOEICの結果は830点でした。
900点を目指していたので目標には届きませんでしたが、
記録として自分がやってきた勉強法を書いておこうと思います。
TOEICを受けようと思ったのは去年の夏。
一時帰国で教材を買ったもののなにも手を付けず、、
今年9月に入ってようやく本腰を入れて対策を始めました。
使った教材
・TOEIC L&RTEST 出る単特急 金のフレーズ
単語はこれやっておけばOKです。王道中の王道なだけあって素晴らしいクオリティです。模擬問題を始める前に2周ほどできると良い!
語彙力が増えると英語を読むスピードが上がり、特にパート7が一気に楽になります。
・TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編
これは自分が持っていた模擬問題の中で一番難易度が低かったので
問題形式に慣れるのにもってこいです。
解説が日本語で丁寧だったのも良かったです。
まず最初に解いた模擬問題がこれでした。
・NEW 新托业 全真模拟题库
タオバオで購入。50元(約750円)
難易度は公式問題集より難しめ。模擬問題8回分です。
一部誤植があったり、解説が分かりにくい部分がありましたが、どんどん問題こなしていける&安いという点で良かったです。
公式問題集を解き終わった後に始めた模擬問題です。
・新东方托业听力全真模拟1000题、阅读全真模拟1000题
タオバオで購入(80元、約1200円)
模擬問題10回分でこの値段は驚きですね。
リスニングの難易度が特に高く感じました。
こちらも解説が足りない部分があったり、そもそも問題としてこれはどうなの?と思うようなものもありました。
最後にやった模擬問題集です。
スマートフォンのアプリの教材
SANTATOEIC
これはAIで自分の苦手を分析して問題をだしてくれるものです。
長文のリスニング、リーディングはダウンロードに時間かかって使い物にならないと感じ、主にパート1、2、5だけをやっていました。
本腰を入れて対策を始める前から時間があるときちょこちょこやっていました。
学習過程
①単語帳を2周やる、SANTATOEIC(とくにパート1、2、5)を解きまくる。
②模擬問題を解く。(21回分)
・必ず時間をはかる。
答え合わせの時は・・・
・分からなかった単語はノートに書き出す。
・リスニングは声に出して聞き直す。
・パート5は間違えた問題は文章ごとノートに書き出し、見直しをしやすくする。
③ノートを見直し、覚えていない単語、間違えたところを確認する。
④また模擬問題を解き直す。
毎日の平均勉強時間
恥ずかしながら毎日机に向かってガリガリ勉強する習慣がなかったため、
最初の1週間は一日1時間、2~3週間目は1日2~3時間、
勉強開始して1か月頃でようやく一日4時間ほど勉強できるようになりました。
HSKの時は1日7時間ほど勉強できる日もあったのですが…(´;ω;`)
最後の1か月半は1日4~5時間ほど机に座って勉強できていました。
1日使って模擬問題解くリスニングまで頑張って答え合わせをして、
翌日はリーディングの答え合わせするというサイクルで学習を進めていました。
もちろん予定があってほとんど勉強できない日もありましたが、
できるだけスキマ時間にリスニングを聞いたりしていました。
反省点
やはりHSK6級の時に比べて勉強時間が少なかったことです。原因はモチベーションの低さにあったと思います。欧米人の知り合いをつくるなど工夫して日々の生活の中で英語を使う機会をつくるべきだったと思いました。
ちょうど妊娠初期の時期にTOEICを受けるかたちになりましたが、
ひどいつわりもなく、眠気以外の症状もなかったので
無理なく試験を受けられたのは幸運だったと思います。
英語力をこれからも伸ばしていけるよう頑張りたいです!!
では
上海でTOEICを受ける方法と当日の様子
実は本帰国1か月前、2020年11月15日に人生で初めてTOEICを受けてきました!
その時の申し込み方法や当日の様子について書きます。
申し込み方法
申し込みは「托业ETS官网」から申し込みします。
※私は写真を読み込むのがパソコンからでないとできなかったので、パソコンからやった方がいいかもしれません。
指示に従って情報を入力。支払いは支付宝でQRコードを読み取って支払います。
608元かかりました。
試験1週間前になると受験票が印刷できる画面につなげるので、受験票を印刷しておきます。
その際、コロナ対策で健康QRコードや14日間の追跡QRコード?の提出も忘れずにします。
当日持って行ったもの
・鉛筆(尖らせるとマークを塗りつぶしにくいので丸くしておく)
・消しゴム
・鉛筆削り
・受験票
・パスポート
・マスク
当日の会場
上海外国语大学贤达经济人文学院(虹口校区)
当日の様子
駅から歩いて会場まで行きました。校門で健康QRコードを見せます。
受検者数は思った以上に人が多かったです。200人くらいはいたでしょうか。一クラス40人ほどが入る教室で受けました。寒さは感じなかったです。
教室の前の方に荷物を置きます。スマホも荷物の中にいれないといけません。
試験中にスマホがなった場合は失格になるのでアラームのセットが無いか確認して完全に電源を落とします。
席と机は普通の学校のものです。私のはガタガタしていたので、ほかのものに変えてもらいました。
席についたら、自分の情報をマークします。
※パスポート番号は頭につくローマ字は書かかず、数字から書き始めます。
放送が始まったら最初に自分の情報をマークする指示が始まります。(全て中国語でした)
その後問題用紙が配られ、
試験開始時間にリスニングが始まります。(45分間)
教室のスピーカーから流れる音質は普通でした。
リスニングが終わったらリーディングの問題を解きます(75分間)
あっという間に終わり試験終了です。
こんな感じで人生初TOEICは無事終わりました。
点数の結果は出ましたが、成績証明書はまだ届いていないので、楽しみです!
では。
本帰国☆人民元を日本円に替える方法(両替、セブンATM)
我が家では本帰国が決まったはいいものの、今までお給料でもらってきた人民元をどうしよう?という課題に直面しました。
ファイアウォールにはばまれ情報収集が難しかったなか、私たちが行った(現在も行ている)解決策を詳しく紹介します。
※ちなみに私が使っているのは中国銀行です。
心配したこと
・飛行機で持ち帰るには制限がある。
(人民元は2万元まで、日本円は50万円ほど)
・日本で本当に銀れいカードが使えるのか不安。しかも1年で引き出せる額が決まっている。(1年10万元分、つまり約150万円まで)
・銀行間送金だとレートが悪すぎる。
・本帰国してから銀行口座が凍結した時のリスク。
実際に分かったこと(銀行員さんに確認、帰国後に自分で確認したこと)
・中国銀行の銀れいカードはセブンATMで問題なく使える。
・口座を作るときに登録したパスポートの期限が切れると、
取引ができなくなり直接銀行に来て手続きしなくてはいけない。
・中国の電話番号が使えなくなっても、カード番号と暗証番号があればアプリで残高確認できる。
私たちが取った2つの解決策
①持ち出し上限ぎりぎりまでは中国の銀行で日本円に替える。
最もレートが良い方法です。手数料もかかりません。
日本円の場合はパスポートを持って行き、窓口で書類を書いたらその場で両替できます。
一回で両替できるのは500ドル相当分の日本円。約5万円でした。
5000ドル相当分まで両替して、本帰国当日持って帰りました。
盗難や置忘れのリスクは大きいので十分注意しましょう!
②本帰国してからセブンATMで毎日最大額引き出す。
最大額10万円引き出すと毎回中国銀行側で約30元ほどの手数料が取られます。
手数料合わせてだいたい1元当たり0.1~0.2円ほどレートが悪くなるようです。
(例えば1元15.8円のところ1元15.7円くらいになる)
銀行間送金に比べたらレートも良いし手数料も高くないですが、年間の制限(1月1日でリセットされるらしいとのこと)や一日の上限額があるので、すぐにたくさんお金が必要な人にはおすすめできません。
セブンATMで引き出す方法や注意点
お金を引き出す手順は以下です。
①カードを差す。
②「日本語・English」の言語を選択
③「お引き出し」を選択。※1
④現金を引き出す口座を選択
⑤引き出す金額を選ぶ。
⑥暗証番号を入力して「確認」ボタンを押す。
⑦現金・カード・明細を受け取る。
※1 残高確認をすると手数料がかかるらしいので、残高確認はアプリでやった方がよい。
※2 何時時点でのレートで計算されているかは公開されていない模様。お昼12時までに替えると前日と同じレートで替えられるので、レートを見て昨日の方がレートが良かった!という場合は午前中に行くと良い。
以上です!
本帰国☆上海から日本に船便を出す際の手順や費用、時間
今回は上海から日本に船便を出す際の手順や費用、かかった時間を書きます。
用意するもの
・送る荷物(ひとつの段ボールにつき最大20㎏まで)
・段ボール(大きさ制限あり。私は送れる最大サイズの60×40×50センチの段ボールをタオバオで10元弱で購入。郵便局で買えるどうかは使う予定の郵便局で確認した方が良い)
・現金(微信などでの支払いはできない。一つにつき400元あれば足りると思います。)
・梱包材(必要あれば)
・パスポート
その他
ガムテープは郵便局にある専用のものを使うので用意する必要なし。
はさみやペンは自分のものを持って行くと便利かも。
手順
①荷物を近くの郵便局に持って行く。
荷物は郵便局で中身を確認されるので、段ボールに入れていくのであれば封しない状態で持って行く。
私はスーツケースにいれて、段ボールはたたんで持って行きました。
②中身を確認してもらう。
液体や草木、食べ物は送れない。
③段ボールにその場でつめ、必要書類を書く。
段ボールの側面に直接送り先の名前と住所を書く。
書類の書き方
・送る方法は”水陆路"を選ぶ。(✓や○ではなく×で印をつける)
・寄件人は自分の名前。さらに自分の住所と電話番号を書く。
・收件人は送り先。送る相手と住所、電話番号を書く。
・内容物を英語で書き(booksやclothesなど)、値段を書く。(アバウトでOK。合計額が1000以内になるように。)
・最後に届けられなかった場合の選択肢を選ぶ。(自宅に戻す、捨てる、別の住所に届けるなど)
④重さをはかってもらい、パスポートを見せて清算。
私の場合は19.8㎏で370元でした!
日本に届くまでにかかった時間
10月31日に出して11月29日に届きました。約1か月かかりました。
内容は本、衣類、靴でしたが、損傷などもなく無事届きました。
かかる時間は中国の大型連休や本帰国者の多い3月に船便を出すと2か月ほどかかってしまう場合もあるそうです。
以上です!
本帰国が決まったらやることリスト
順序がばらばらになりますが、本帰国が決まってからやったことを記録しておきます。
・家族やお世話になった人へ報告。
お世話になった人にはプレゼントも買っておく。
手紙も準備しておくとなお良いが私は準備できませんでした。泣
プレゼントはお菓子やナッツなどをあげました。
家族には本帰国当日コロナの影響で自家用車で迎えにきてもらう必要があったので早めに連絡すると良いです。
・契約していたものを解約。デポジットをかえしてもらう。
月々自動更新で契約していた動画サービスやレンタサイクルなど。
上海交通カードは龙阳路站など決まった駅でしかデポジットを返してもらえないとあったので、そこまで行ってきました。(最近は駅の機械でもできるかもです)
交通カードは1枚20元のデポジットがかえってきます。
浦東図書館の図書カードはパスポートを提示して100元のデポジットを返してもらいました。
・荷物をまとめる、船便を出す。
まず家の中の要らないものを断捨離。
船便は合計3つ出しました。詳しくは別記事に書きます。
・SIMカード解約、必要なら帰国時当日日本で使えるSIMカードの購入。
私が使っていた上海移動のSIMカードは事前予約で指定した日に解約できないものでした。また、解約後残ったチャージ料の返還には1週間以上かかり、パスポート原本が必要とのこと。
私は本帰国当日もぎりぎりまで自分の電話番号が使いたかったので、手続きせずチャージ料も入れたままで帰国しました。(SIMカードは全く使われなくなってから2,3か月後に自動的に利用停止になるとのこと)
本帰国後日本で使う臨時のSIMカードはタオバオで日本旅行用3日間使えるものを15元で購入。電話番号はないので通話機能やsmsは使えませんが、外での通信は普通に使えました。
帰国してから日本の格安SIMカードを申し込んだので、それまでの間活躍してくれました。
・お土産を買う
何を買うか迷いましたが、ばらまき可能であまりかさばらないものが良いかと思います。
あまり上海っぽくないものばかりですが、私はお茶の葉、パイナップルケーキ、パンダ柄の付箋、上海の景色のポストカード、磁石を買いました。
・たまった人民元をどうするか決める。
迷った結果、中国で日本に関税への申告なしで持ち込める5000ドル相当は中国で円に両替し、それ以外は銀れいカードで日本のセブンATMで引き出すことにしました。
その他
妊娠により私が旦那より3か月早く本帰国することにしたので、
旦那用にレシピをつくったり、冷凍庫いっぱいにごはんを作って詰めておいたりしました。
そのほか、旦那が本帰国するとき、捨てて良いもの、持って帰ってきてほしいもののリストも作って渡しました。
最後に駐在生活を悔いなく終わらられるよう、行きたいところはリストを作っていき、食べたいものは食べましょう!!
わたしも最後まで旦那、友達とたくさん楽しい思い出がつくれました。
上海に限らず、世界にいる駐在員のみなさんが最後まで駐在生活を楽しめますように!!