本帰国☆上海から日本に船便を出す際の手順や費用、時間
今回は上海から日本に船便を出す際の手順や費用、かかった時間を書きます。
用意するもの
・送る荷物(ひとつの段ボールにつき最大20㎏まで)
・段ボール(大きさ制限あり。私は送れる最大サイズの60×40×50センチの段ボールをタオバオで10元弱で購入。郵便局で買えるどうかは使う予定の郵便局で確認した方が良い)
・現金(微信などでの支払いはできない。一つにつき400元あれば足りると思います。)
・梱包材(必要あれば)
・パスポート
その他
ガムテープは郵便局にある専用のものを使うので用意する必要なし。
はさみやペンは自分のものを持って行くと便利かも。
手順
①荷物を近くの郵便局に持って行く。
荷物は郵便局で中身を確認されるので、段ボールに入れていくのであれば封しない状態で持って行く。
私はスーツケースにいれて、段ボールはたたんで持って行きました。
②中身を確認してもらう。
液体や草木、食べ物は送れない。
③段ボールにその場でつめ、必要書類を書く。
段ボールの側面に直接送り先の名前と住所を書く。
書類の書き方
・送る方法は”水陆路"を選ぶ。(✓や○ではなく×で印をつける)
・寄件人は自分の名前。さらに自分の住所と電話番号を書く。
・收件人は送り先。送る相手と住所、電話番号を書く。
・内容物を英語で書き(booksやclothesなど)、値段を書く。(アバウトでOK。合計額が1000以内になるように。)
・最後に届けられなかった場合の選択肢を選ぶ。(自宅に戻す、捨てる、別の住所に届けるなど)
④重さをはかってもらい、パスポートを見せて清算。
私の場合は19.8㎏で370元でした!
日本に届くまでにかかった時間
10月31日に出して11月29日に届きました。約1か月かかりました。
内容は本、衣類、靴でしたが、損傷などもなく無事届きました。
かかる時間は中国の大型連休や本帰国者の多い3月に船便を出すと2か月ほどかかってしまう場合もあるそうです。
以上です!