【上海グルメ】定番&おいしい焼き餃子店
最近昼ごはんを食べている間に、“淘最上海”という番組のを見て、上海のグルメやお出かけスポットについて勉強しています。
ご飯を食べながらテレビを見るのは良くないと思いつつ、楽しく勉強になる番組を見つけたのでハマってしまいました。
そんな番組で紹介されていた、
上海の人気焼餃子店と焼き餃子について。
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中国語で焼き餃子は“锅贴”。
大きな特徴的な鍋?でつくります。
ちなみに中国語の“饺子”はスープなどに入っている水餃子、茹でた餃子のことを指すことが多い。
最近は焼き餃子を作る職人を探すのが難しくなっているらしい。
理由は①小籠包とは違い、力を込めて、皮を広げるため、手にマメができやすい。②作るのが難しいから。
また、テレビでは1000人にネット調査した結果、中国人は餃子の皮、あん、スープの中で、スープを重視する人が一番多いということがわかった。
意外ですね〜!
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続いて、テレビで紹介された上海で人気の焼き餃子店。
・大王锅贴
この店の餃子の特徴は、スープが多いこと、またその味のベースが醤油であることです。
私も実際に食べたことがありますが、わりと味はあっさりとしていて食べごたえがある餃子でした。
長く続いている有名な餃子店の一つ。
4つで6元。
・胡记锅贴
この店の餃子はスープがあっさりしています。4つで5元。大王より若干安い。
・水丰锅贴
このお店はエビの餃子が有名でおいしい。
エビの餃子は1皿7元。
・157食坊
このお店は干しホタテを使った餃子が有名で美味しい。1皿28元。
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個人的におすすめの餃子店
・袁纪饺子
色んな味があるのがステキ!
特に美味しいのはしいたけの入った餃子。
量り売りスタイルで、500g20元前後。
お持ち帰りしてから自分で焼いたり茹でたりして調理します。
私の個人的な感想では、中国の焼き餃子は
日本の餃子と比較すると
①大きくてもっちり(主食になる!)
②ヒダが少ない
③外側は油っこいが、肉あんはあっさりしている(ニンニクや醤油の濃い味はしない)
④スープが多い
という特徴がある印象です。
スープの多さには未だに慣れず、
3日ほど前、お店で餃子を食べた時、思いっきり汁を飛ばして服にはねさせてしまいました、、、泣
中国で餃子を食べる時は要注意です。
では。